忍者ブログ

NUMERO DEUX / 石川伸一 札幌の文化や芸術

ゴーシュとの一晩

高密度〜パフォーマンス・アートとは、舞台芸術と分けて分類されるもので、パンチェッタは、前者なのかなと思う。そしてユーモアの皮を被ったアートの狼だと思うのだ。

本作は宮沢賢治の「セロ弾きのゴーシュ」をベースにした作品。あらすじは楽団でセロ担当のゴーシェは演奏下手で楽長に怒られてばかり。家で練習をしていると、言葉をしゃべるいろいろな動物たちが彼のもとを訪ねて来る。動物たちと不思議で楽しいやりとりが続く一晩を描いている。

ステージの真ん中に狭めなセットが組まれ、強めの照明。そこで3人のキャストが高密度なパフォーマンスを観せてくれる。歌ったり、踊るように動くシーン多く、それが実に気持ちの良い。凄くクリアだ。 そう童話をベースしながら、みどころはユーモアと知性的な肉体の動きだと思う。

人間・人間で楽器・人間で動物のまわるような動き。そして、右手には音楽楽団。生演奏の楽しさ!. そして、美術や衣装デザインはtuperatupera。この作家のファンである私も大変嬉しかったし、特に動物の衣装は凄く良かったと思う。

客席にはカーペットのエリアも作られ、子どもたがそこに座ったり、寝っ転がったりして鑑賞できるようになっている。子連れも来やすく、子どもたちが多少騒いでもOKなアナウンスは、有り難いものだと思う。 大人も子供も楽しい。それは凄く大事だ。 まだ席は用意できるようなので、 今週末楽しんでいただきたい。 演劇はまちをつくる。

PANCETTA special performance “Gouche” 0歳から入場できる回もあり!!      11/27(木)19:00|11/28(金)19:00|11/29(土)11:00●/15:00|11/30(日)13:00|開場30分前|※●のみ0歳から入場可(通常回は3歳から)                              
前売:3,000円|当日3,500円|22歳以下:2,500円 18歳以下:1,000円 コンカリーニョ(西区八軒1条西1丁目)(JR琴似駅そば) 詳しくは以下             https://pancettapancetta.com/gouche

#Gouche2025                                  #PANCETTA                                         #TGR                                       #TGR2025

PR