ゴーシュとの一晩
- Category:Art / Culture
- Date:2025年11月29日
高密度〜パフォーマンス・アートとは、舞台芸術と分けて分類されるもので、パンチェッタは、前者なのかなと思う。そしてユーモアの皮を被ったアートの狼だと思うのだ。
本作は宮沢賢治の「セロ弾きのゴーシュ」をベースにした作品。あらすじは楽団でセロ担当のゴーシェは演奏下手で楽長に怒られてばかり。家で練習をしていると、言葉をしゃべるいろいろな動物たちが彼のもとを訪ねて来る。動物たちと不思議で楽しいやりとりが続く一晩を描いている。
ステージの真ん中に狭めなセットが組まれ、強めの照明。そこで3人のキャストが高密度なパフォーマンスを観せてくれる。歌ったり、踊るように動くシーン多く、それが実に気持ちの良い。凄くクリアだ。 そう童話をベースしながら、みどころはユーモアと知性的な肉体の動きだと思う。
人間・人間で楽器・人間で動物のまわるような動き。そして、右手には音楽楽団。生演奏の楽しさ!. そして、美術や衣装デザインはtuperatupera。この作家のファンである私も大変嬉しかったし、特に動物の衣装は凄く良かったと思う。
客席にはカーペットのエリアも作られ、子どもたがそこに座ったり、寝っ転がったりして鑑賞できるようになっている。子連れも来やすく、子どもたちが多少騒いでもOKなアナウンスは、有り難いものだと思う。 大人も子供も楽しい。それは凄く大事だ。 まだ席は用意できるようなので、 今週末楽しんでいただきたい。 演劇はまちをつくる。
PANCETTA special performance “Gouche” 0歳から入場できる回もあり!! 11/27(木)19:00|11/28(金)19:00|11/29(土)11:00●/15:00|11/30(日)13:00|開場30分前|※●のみ0歳から入場可(通常回は3歳から)
前売:3,000円|当日3,500円|22歳以下:2,500円 18歳以下:1,000円 コンカリーニョ(西区八軒1条西1丁目)(JR琴似駅そば) 詳しくは以下 https://pancettapancetta.com/gouche
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