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NUMERO DEUX / Shinichi Ishikawa

しっとりとした暗さ


"SHOGUN" まずは結論。全10話、とてもおもしろかったです!お正月に見たくて、ディズニー・チャンネルを契約。終始、しっとりとした暗めの映像が美しく。美術セットも大変見応えがあって、それだけでもまた見たいです。真田広之が監修しただけあって、当時の適当ではないアジア文化が混ざることもなく、逆に当時の日本の雰囲気を学ばせてもらった感じがしました。役者の立ち振舞も魅力的で見逃せません。ストーリーは明るい話ではないですが、アート系のような難解さはなく、エンタメなドラマの要素は、主人公とそして、浅野忠信がしっかり演じていたと感じます。浅野忠信マジ良いです。最後まで見て「ユージュアル・サスペクツ」を見た時のような気持ちになったのは僕だけでしょうか。
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