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NUMERO DEUX / Shinichi Ishikawa

メディアというメディア

週末は演劇へ行こう〜「その後」は消えるしかない——心が壊される感覚に飲まれる…復讐や仕返しを考えたことが一度もない人は少数だろう。私などは一日に何度も頭をよ...

若さの正と負と〜健やかへ

薄曇りの空の下、会場へ急いだ。自分は30分前に入場したいタイプなのだが予定が長引いてしまった。しかし、幸いにも好きな席に座ることができ、10分ほど落ち着く時間も取れたので、それで十分。前説は音声だ...

深い軽さに隠された「監獄*ROCK YOU!」

深い軽さ〜私は気弱な性質をバレないように、でも半分バレながら生活している。ビクビクして日々を過ごしている。ちいさなマイノリティ感。 大人の事情協議会の「監獄*ROCK YOU!」をZOOで見る。 チ...

ロボットは王国の夢をみるか?

3連休のおすすめ〜元町駅から少し歩く。今、札幌の寒さがしんみりと手紙のように身体に届く。「大人も子どもも楽しめる」という一見簡単なテーマは、実は奥深く、容易ではない。大人が子どもの目線へとかがむ...

演劇を審査していくこと

お芝居のシーズン〜今年も札幌劇場祭(TGR)の審査員をおこなっています。今月に13本ほどのお芝居を見せていただき、7名の審査員で大賞を決めます。札幌アートステージの企画のひとつ。週2〜3本鑑賞ペー...