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NUMERO DEUX / 石川伸一 札幌の文化や芸術の記録

水石〜美しいシンメントリー

「第63回日本水石名品展」。国風展と同会場の2階で開催。師匠は毎年出品されてるので、まずそれを観る。さすが、さすがである。石は控えめだけど主峰と副峰が実に明確で理想的「遠山形」。そして、シンプル...

フライヤーデザイン〜現代と古典

芥川龍之介の平安時代を舞台にした小説を現代にリメイクしたお芝居。ひとつの事件にまつわる複数の「証言」が混沌さを生み出すのは、現代のメディア、SNSで展開される「事件」に近いもがある。その点に応えて、...

フライヤーデザイン考〜瓶詰企画本公演2025 『分身』

記憶喪失というテーマ。それを1枚のビジュアル化するのはデザインにとってかなりの難題だと思う。そして、同時にお客さんの興味にもリンクさせないといけない。本フライヤーはクッキリとした「顔」とそれにランダ...

フライヤーデザイン考〜「迷惑な客」

ホッとする〜ファミレスでのローファイな会話。それが、だんだん深いドラマを生み出してくる。フライヤーは舞台セットのイメージを観客に補完。ヴィジュアルも「ほんわかな」な絵柄ながら、少し緊張感もある色使...

「猫が私にしたひどいこと」〜猫の侵入

poshichi(ぽ七)「猫が私にしたひどいこと」(東京) 猫はいつも不確実である。でも愛せる。いや、不確実だから愛せるのではないだろうか。こうした感覚はとっても大事だと思う。 私たちは日頃見返...

国風盆栽展 2026

盆栽活動で東京へ〜上野の東京都美術館で開催中の「国風盆栽展」へ行ってきました。この盆栽展示会は日本で最大の盆栽展示で、昭和初期から開催の歴史があります。今回は記念すべき100回目でした。そのため...

『ソウゾウ』2026 第16回 道展U21 

『ソウゾウ』2026 第16回 道展U21  仲間になりたい。 想像はいつも大事だ。同じ模様をもった犬と猫の出会い。平和で、美しい光景。少しだけビビッドな色使いが現代ふうでフレッシュさを感...

『棺』2026 第16回 道展U21 

『棺』2026 第16回 道展U21 棺の中の彼女 棺の中の居心地の良さと悪さのニュートラル。21歳以前の気持ち、なんて自分には紀元前のような感覚だ。でも、完全には忘れてはいない。と思う。U21展...

ホシのできかたを知る。

北海道教育大学美術 文化専攻卒業制作展2025札幌会場 「ホシのつくりかた」(油彩) 星がどうしてできるか、私は知らない。調べればがスグだと思うが、普段なかなか機会がない。通勤途中もほかのト...

看板が「まち」をつくる

中﨑 透 / 「並行思考、しましまのこえ」  Sapporo Parallel Museum 2026 「看板」は凝縮されたアイディンティであり、「まち」を構成する重要な要素だと思う。 いく...

音への階段

Sapporo Parallel Museum 2026 大黒淳一 / 遠くで雷が鳴っている(2026)  sitatte sapporo BF  音は見えなくても、そこに入れば体験が追...

版画の可能性

この画像に興味があればぜひ! 「版画って実は〇〇展」 アナログが愛しい〜デジタル以外での表現のおもしろいさは、それが何を媒体(支持体)にするかだと思う。そのフィジカルな視覚的「感触」はデ...

雪のすみか

大通公園でみかけた。これいいなぁ。1日過ごしてみたい。読書で一晩過ごしたい。...

めくるデザイン〜あの日だ!

北海道教育大学美術 文化専攻卒業制作展2025 札幌会場 「CDC / カウントダウンカレンダー」 ワクワク。楽しい日の「あと何日」という感覚。それ当日の楽しさとセットで楽しい。これは「待つ...

ゆっくり楽しんでほしい週末

札幌大谷大学芸術学部美術学科 卒業制作展2026 アートを見るとがあると、いろいろ忘れられる。自分はいつも余計なことを考え過ぎかもしれない。アートが心に差し込む時、厚着を脱ぎ捨てたような気持...

「何を描くか」ということ考えること

日本画研究室 ~いわならべ~ 展示会に行く時、どんな作品が観られるか楽しみである。時間を遡って考えると、作家は展示会のために「何を描くか」ということ考えることになる。作品テーマが与えられるこ...

北翔大学芸術学科絵画ゼミ展

北翔大学芸術学科絵画ゼミ展 寒いけど空気が澄んで気持ちいい(時もある)〜作家は作品を自分のために作るのか?それを観る他者のために作るのか?その要素は両方あると思う。大事なのはその『比率』。想いは状況...

マシュマロ美の繊細

「マシュマロ美の実験的個展」「目」が連なるときすべては変わるかもしれない。すべてはサイコロのように。 マシュマロ美の作品の持つ繊細で、言い訳をしない誠実さ。狡猾というところから離れた、気持ちよさ。...

水石の生

自宅の水石コーナーを整理しました〜たまに私の「水石」の話など。「水石」は「盆栽」とつながりが深い日本の伝統的な芸術文化趣味。「水石」とは「山水景石」の略で、ここでいう「水」とは川や海を意味してます...

「らてるね賞」(北海道演劇宣伝美術賞)

フライヤーはお芝居の一部です〜北海道の演劇フライヤー(チラシ)による宣伝美術についての審査をおこなう「らてるね賞」(北海道演劇宣伝美術賞)」。これは素晴らしい取り組みだと思います。その運営のための...

今週の演劇情報

【 今週の演劇情報 12.22mon - 12.28sun 】 藪の中、お見逃し無く!平日もお勧め。 ①『納谷版~藪の中』 12.24 - 12.28 | 北八劇場 ②『人魚姫~泡沫の龍宮城~...

「あつまりの口実」テラス計画

道草の口実〜北海道を拠点美術作家によるグループ展。ひとつの壁面にギュッと展示された濃縮度が楽しい。年代も異なる多様な作家たちが肩を寄せ合い集まっている様子を想像させます。それぞれの人物像は「作品」...

12.21- 週末アート展情報 札幌

◆ 12.21- 週末アート展情報  札幌 ◆ 〜 寒いけど滑るけどアートへ ①   12.20-『いくえみ綾原画展』 ② 『松浦進展 "Ways to spend ...

川守田 花 〜 記憶の宮殿

500m 歩く〜 記憶のモニュメント 「浮かぶ記憶」(2025) 1,800✕2,500✕500mm 札幌市立大学 川守田 花 記憶というのはやっかいだ。忘れ物のように、床に散らばる。 私の部屋...